裁判所事務官から転職
ハンドメイドを通し
幸せを届けたい
オンラインで受講し
鹿児島の生徒さんへ
・前職ではどんなことをされていましたか?
国家公務員で、「裁判所事務官」として裁判所で27年勤務していました。
裁判部では、裁判所書記官のもとで各種裁判事務に従事し、事務局では、総務課、人事課、会計課等において司法行政事務全般に従事していました。
・自宅サロンを始めようとしたきっかけは?
公務員時代に、気分転換にとハンドメイド教室に通い始め、自分で作った作品を自分の大切な人達にプレゼントしていました。
プレゼントする相手の顔を思い浮かべながら作り、それをプレゼントした時に見せてくれる素敵な笑顔に幸せを感じ、「ハンドメイドを通して心の豊かさ・幸せな気持ちをお届けしたい。」そんな想いで教室を始めました。
販売や、イベント出店だけではなく、自宅サロンを持つことにこだわったのは、普段の生活の中で、仕事や家事などから離れて、楽しい自分の時間に集中できる場所(空間)を作りたかったからです。
・鹿児島県での活動ですが、どのように活動をされていますか?
マルシェやイベントに、年に2・3回程度出店していますが、自宅サロンでのレッスン
やオーダー品の作成がほとんどです。
私のお教室は、土日・祝日・夜レッスンも行っています。
子供さんが学校に行っている間や、塾の送迎時間を利用して受講されるママさん、仕事
帰りや仕事のお休みの時に来られる方など様々です。
それぞれの生徒さまが、ご自身の生活スタイルに合わせてハンドメイドを楽しんだり、資格を取得されています。
・オンラインレッスンなどの楽しさは?
私のお教室は、オンラインレッスンと対面レッスンの両方で受講可能ですが、なぜか対
面レッスンご希望の方が多いです(笑)
私と話をするのを楽しみにして来てくださる方が多く、少しでも癒しの場(空間)にな
れれば良いなと思っています。
ですので、どちらかというと私が全国の先生方からオンラインで受講しています。
今、流行ってるモノや、都会の最新のメニューを鹿児島の方々にもお伝えできること、
そして何より遠く離れた先生方とハンドメイドを通じてご縁をいただけることが一番の楽
しさで、感謝しかありません。
・Pave ribbonをレッスンメニューに取り入れた理由
SNSで作品を初めて見たときに、煌めくビジューの華やかさに目を奪われました。
アラフィフの私でも子供っぽくなりすぎずリボンを楽しめ、また高級感があるので、フ
ォーマルな場面でも使用できるリボンに、心も奪われました。
そしてなんと言っても、Pave ribbonの一番の良いところは、対面レッスン・オンライン
レッスンだけでなく、通信レッスンでも受講が可能なことです。
生徒さまの生活スタイルに合わせて受講方法を提案できるだけでなく、講師活動をして
いきたい先生方の活動の幅が広がることは、本当に魅力的だと思っています。